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help RSS K大学交響楽団定期演奏会…GreyScaleの世界でTrueColorに輝く

<<   作成日時 : 2006/12/11 01:35   >>

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今日の夕方から兵庫県芸術文化センターで
K大学交響楽団の定期演奏会が行われました。
ここの定期演奏会に行くのは3回目だったのですが
今回はかなりお客さんが多かった模様・・・。

ちょうど開場と同じくらいに着いたのですが
すでに入り口には行列ができつつあり、
当日券はすでに完売したとの情報がorz

チケットを持っていなかったので、とりあえず
名前だけ申告しておいて、入れそうなら
入れてもらうということになりました。

開演15分前くらいになって、なんとか入場許可が
でました。かなり席が埋まっていて、良さそうなところが
見当たらなかったのですが、ステージに向かって左側の
1階席に座ります。

吹奏楽団のときもそうですが、交響楽団のときも
座る場所にはできるだけ気を使いたいですね。
トランペットやトロンボーンの正面になりやすい
向かって右側は個人的にあまり好きではありません。
ピアノがあるときは、2階席の最前列あたりが
私は1番いいような気がします。

さて、今回のプログラムは、
・ベートーヴェン「コリオラン」序曲 作品62
・ドヴォルジャーク「チェロ協奏曲 ロ短調」作品104
・プロコフィエフ「交響曲第5番 変ロ長調」作品100


クラシックにはあまり詳しくないので
個々の曲については全く知らないものばかりでした。
可能ならそれぞれの曲について背景や思想について
ある程度知識があったほうが、より深い理解と
旋律上の伏線を得られるように感じるだけに
ちょっと残念なところです。


今回の定期演奏会の中で特に良かったのは
2つ目のチェロ協奏曲。激しさこそないものの
目まぐるしく移り変わる情景に躍動感と
生命の強さのようなものを覚えます。
またチェロの強さと統一感あるハーモニーに対しては
その努力を思うと感銘を受けざるを得ないでしょう。
金管楽器の中で少し立ち上がりの遅れや乱れが
あったような気もしましたが、全体的に秀逸で安心できる
演奏だったと思います。

久しぶりの定期演奏会だったのですが、昨今の
政治的、経済的不安を気にするようになったためか
それとは対照的な印象の選曲は素晴らしく思います。
閉塞感、繰り返される悪夢の連鎖、余分なところを
そぎ落とし必要なところだけを取捨選択する無機質な
現状(特に私の中の真実の捉え方の中では・・・)において
それとは無縁だった古典芸術・近代芸術の躍動感は
相容れないようにも思えます。
それでもこうした音楽が必要とされる理由があるとするなら、
それは人が備える普遍的な探究心と活力を生み出す
きっかけとなりうる強さ故ではないでしょうか。

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